装丁宇宙は、思わず「ジャケ買い」したくなる装丁が美しい本を紹介するギャラリー。
装丁は、その本の象徴です。直感に従って、本を選んでみてください。
すべての装丁にAmazonリンクを貼っているので、そのまま購入できます。
まずは、装丁が美しい本について解説します。
装丁が美しい本とは
装丁が美しい本とは、表紙が素敵な本のことです。
装丁が美しい本は、そのデザインで人々を魅了できます。
本を探しているときに「この本はいい装丁だな」と感じたことがあるかもしれません。
「装丁(そうてい)」は、本を読むときに必ずといってよいほど目に入ります。
本を売るには内容だけではなく、表紙のイラストやデザインも重要な要素です。
内容に関係なく、表紙が素敵な本を購入する人もいます。
装丁の意味
装丁は、書籍のカバーデザインを指しています。
装幀と装丁の違い
「装幀」の正しい表記は「装訂」だといわれています。
そして「装訂」を簡略化した表記が「装丁」です。
装丁布
「装丁布」は、製本する際に使う布クロスです。
さまざまな表紙の装丁に使えます。
装丁が美しい本の魅力
装丁が美しい本の魅力は、ファッションやインテリアと通ずるところがあります。
部屋に飾ったりアイテムとして持参したりするなど、楽しみ方は人それぞれです。
装丁が美しい本をつくるには
装丁が美しい本をつくるには、その道に精通した専門家が必要です。
装丁を担う専門家のことを、「装丁家」や「ブックデザイナー」などと呼びます。
装丁家として有名になるには、表紙が素敵な本をいかに量産するかが重要。
また、読者にデザインやイラストを好きになってもらうことも大切です。
装丁コンクール
「造本装丁コンクール展」というイベントが1966年から開催されています。
装丁画展
「装丁画展」では、アーティストが愛読書の装丁用として描いた作品とカバーを期間限定で展示しています。
2020年で7回目を迎えているようです。
装丁が美しい本のギャラリー(装丁宇宙)
小説本の装丁が中心です。
イラストやデザインに魅力を感じたら、作品をチェックしてみてください。
※画像はすべてAmazon.co.jpより引用
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