『屍人荘の殺人』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『屍人荘の殺人』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、今村昌弘さんの著書『屍人荘の殺人』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
『屍人荘の殺人』あらすじ
『屍人荘の殺人』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:屍人荘の殺人
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲、会長の明智恭介、そして探偵少女剣崎比留子は、映画研究部の夏合宿に参加するためペンション紫湛荘を訪れました。合宿初日の夜、部員たちは肝試しに出かけますが、予期せぬ事態に遭遇し、紫湛荘に立て籠もることに。
翌朝、部員の一人が密室で惨殺された状態で発見されました。連続殺人事件の幕開けです。葉村、明智、比留子は絶望の淵で生き残り、謎を解明することができるのでしょうか。
特徴:屍人荘の殺人
今村昌弘による小説『屍人荘の殺人』は、第27回鮎川哲也賞と第18回本格ミステリ大賞を含む国内ミステリーランキング4冠を獲得しています。2021年8月時点でシリーズの累計発行部数は100万部を超え、2019年12月には映画化されました。
こんな人におすすめ
- 王道ミステリーが読みたい人
- クローズドサークルミステリー小説が好きな人
『屍人荘の殺人』 | 情報 |
---|---|
著者 | 今村昌弘 |
出版社 | 東京創元社 |
発行年 | 2017年 |
ページ数 | 336ページ |
受賞・候補歴 | 『このミステリーがすごい!2018年版』第1位、『週刊文春』ミステリーベスト第1位、『2018本格ミステリ・ベスト10』第1位 |
メディアミックス | 漫画、映画 |
『屍人荘の殺人』感想・レビュー
舞台は王道!ゾンビが出てくるのがユニーク。
今更ながら屍人荘の殺人を読みました。
— たんさんまんがん (@DKGd35jlqz18760) January 8, 2024
特殊設定込みでも頭抜けてロジカルなやつ、超好き好き
屍人荘の殺人、本当に素晴らしくて1度は見てほしいからネタバレにならない程度での紹介になるんだけど、文章がとてもとても上手い。時間があるときにばって読んでほしい文章の厚み…
— ぴくしす (@Pyxis_solt00) January 6, 2024
屍人荘の殺人(今村昌弘)、読了。
— 立山 (@nomimizu393) January 5, 2024
ゾンビものと推理小説の融合っていう新感覚なテーマを上手く活かしていて、
想像していた倍面白いと思っていたら、それが3倍、4倍に膨れ上がってく感覚が堪らなかった。
登場するキャラクターも魅力的で読書慣れしてない人でも読みやすいし文句なしのオススメ。
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『屍人荘の殺人』以外の作品もチェック!
今村昌弘さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『屍人荘の殺人』あらすじと感想のまとめ
今村昌弘さんは、ほかにも『ネメシス1』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。