『幻夏』あらすじと感想【ネタバレなし】三部作2作目・冤罪がテーマのミステリー

夕方の荒川河川敷
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23年前の夏の記憶と、新たな少女失踪事件。刑事・相馬が追う二つの事件の糸が、残された不可解な印を通じて繋がっていく。日本推理作家協会賞候補作となった太田愛の『幻夏』は、冤罪をテーマに描かれた『犯罪者』シリーズの第2作。

本記事では、切なさと謎が交錯する本作のあらすじと魅力を、実際に作品を読んだ筆者が詳しく解説していきます。

『幻夏』はこんな作品

  • 著者:太田 愛
  • 書誌:角川書店・2013年・395ページ
  • 受賞・候補歴:日本推理作家協会賞候補作
  • Audible:ナレーター星 祐樹/15 時間 2 分/聴き放題対象(2026年7月時点)
目次

『幻夏』あらすじ

『幻夏』の簡単なあらすじを紹介します。

あらすじ:幻夏

刑事・相馬は、少女失踪事件の捜査中に現場で不思議な印を発見し、23年前の夏の記憶が蘇ります。

親友であった同級生が台風の翌日に川岸でランドセルを残し失踪し、流木に奇妙な印が残されていました。失踪した少年の行方と印の意味は謎のまま。

この事件を追う中で、相馬の前に恐ろしい罪が浮かび上がってきます。

特徴:幻夏

角川書店から2013年に出版されました。日本推理作家協会賞候補作です。

こんな人におすすめ

  • ミステリーが好きな人
  • 切ない物語が好きな人
『幻夏』情報
著者太田 愛
出版社角川書店
発行年2013年
ページ数395ページ
受賞・候補歴日本推理作家協会賞候補作
メディアミックス

『幻夏』感想・レビュー

※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。

『幻夏』以外の作品もチェック!

太田 愛さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。

ほかの作品をチェック

『幻夏』あらすじと感想のまとめ

太田 愛さんは、ほかにも『未明の砦』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

『幻夏』のよくある質問

『幻夏』はシリーズの何作目ですか?読む順番は?

太田愛さんの三部作の2作目です。『犯罪者』(2012年)→『幻夏』(2013年)→『天上の葦』(2017年)の順に刊行されています。一作ごとに事件は完結しますが、登場人物の関係が積み重なっていくため、1作目から順に読むのがおすすめです。

『幻夏』から読んでも大丈夫ですか?

物語としては単体でも読めます。ただ本作は前作の登場人物の背景に踏み込むため、『犯罪者』を先に読んでおくと人物の関係がわかり、読み応えが変わります。前作の紹介は『犯罪者』のあらすじと感想にまとめています。

ネタバレを読まずに楽しめますか?

この記事はネタバレを含みません。過去の事件の真相を追う構成なので、事前情報が少ないほど終盤の効き方が変わります。

Audibleで聴けますか?

聴けます。詳しくは次の項目で紹介しています。

『幻夏』はAudibleで聴けます

『幻夏』はAudible(オーディブル)でオーディオブックとしても配信されています。本作は聴き放題の対象です(2026年7月時点)。

Audibleを30日間無料で試す ▶

※30日間の無料体験あり・いつでも解約できます(2026年7月時点)

ナレーター星 祐樹
再生時間15 時間 2 分
聴き放題対象

Audibleで聴けるほかのおすすめミステリーは、こちらの記事でまとめて紹介しています。

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