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『鉄の骨』あらすじと感想!建設業界が舞台のミステリー

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マンション・ビルの建設現場

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『鉄の骨』の簡単なあらすじを教えてほしい!

『鉄の骨』の特徴や感想を知りたい!

こういったお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 『鉄の骨』のあらすじ(ネタバレなし)
  • 『鉄の骨』の感想・レビュー

本記事では、池井戸潤さんの著書『鉄の骨』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。

本記事は、選書サービスを運営する株式会社アマノートが監修しています。

『鉄の骨』あらすじ

『鉄の骨』の簡単なあらすじを紹介します。

あらすじ:鉄の骨

中堅ゼネコン・一松組に勤める富島平太は、突然業務課へ異動となりました。建築学科卒で現場経験者の彼にとって、営業業務は未知の世界。

業務課着任早々、彼は上司と共に区役所を訪れ、公共工事の入札に関する情報収集を行います。そこで平太は、業務課が「談合課」と呼ばれ、談合が建設業界の「必要悪」とされていることを知るのです。

平太は談合の是非に苦悩しつつ、2000億円規模の地下鉄敷設プロジェクトに巻き込まれます。一松組は独自技術でコスト優位に立ちつつも、社内外の圧力により談合に関わることに。

この大型公共事業の入札が始まり、東京地検特捜部が捜査を進める中、一松組と平太の運命が試されます。

特徴:鉄の骨

「鉄の骨」は、池井戸潤による小説で、講談社の月刊文芸PR誌『IN★POCKET』に2007年5月号から2009年4月号まで連載されました。

この作品は2009年10月に講談社から単行本として、2011年11月には講談社文庫版として出版され、第142回直木賞候補にもなり、第31回吉川英治文学新人賞を受賞。

「鉄の骨」は、2010年7月にNHKでテレビドラマ化され、「土曜ドラマ」枠で放送されています。その後、2015年には韓国でもリメイクされ、さらに2020年4月から5月にかけてはWOWOWで「土曜ドラマW」枠で放送されました。

こんな人におすすめ

  • 建設業界に興味がある人
  • ミステリーやサスペンスが好きな人
『鉄の骨』情報
著者池井戸潤
出版社講談社
発行年2011年
ページ数672ページ
受賞・候補歴第142回直木賞候補、第31回吉川英治文学新人賞
メディアミックスドラマ

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『鉄の骨』感想・レビュー

中小企業を舞台としたヒューマンドラマ。正義とは何かを問う作品です。

※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。

『鉄の骨』以外の作品もチェック!

池井戸潤さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。

ほかの作品をチェック

『鉄の骨』あらすじと感想のまとめ

池井戸潤さんは、ほかにも『下町ロケット』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

なお、「活字が苦手…」「作業しながら本を読みたい…」という方には、ビジネス書や小説が聴き放題のAmazonのオーディオブック「Audible」がオススメ。当サイトで紹介する大部分の書籍は、Audibleで聴いています。

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