『孤狼の血』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『孤狼の血』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、柚月裕子さんの著書『孤狼の血』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
『孤狼の血』あらすじ
『孤狼の血』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:孤狼の血
昭和63年、広島での物語。新人警官日岡は、ヤクザと癒着の噂がある大上刑事と共に、暴力団系列の金融会社員の失踪事件の捜査を開始しました。
大上の違法な捜査手法に困惑しつつも、日岡は極道の男たちに立ち向かいます。その後この事件が原因で暴力団間の抗争が勃発し、大上は予想外の計画を立てます。
正義と信頼について考えながら、日岡は真の試練に直面していきます。
特徴:孤狼の血
「孤狼の血」は柚月裕子による長編警察小説シリーズで、全3作から成ります。第1作は『小説 野性時代』に2014年から2015年に連載され、2015年8月29日にKADOKAWAから単行本が、2017年8月25日に文庫本が発売されました。
第69回日本推理作家協会賞を受賞しています。
こんな人におすすめ
- 刑事ドラマや警察小説が好きな人
- 極道ものが好きな人
『孤狼の血』 | 情報 |
---|---|
著者 | 柚月裕子 |
出版社 | KADOKAWA |
発行年 | 2015年 |
ページ数 | 416ページ |
受賞・候補歴 | 第69回日本推理作家協会賞 長編及び連作短編集部門、第154回直木三十五賞候補、第37回吉川英治文学新人賞候補など |
メディアミックス | 映画、漫画 |
『孤狼の血』感想・レビュー
日岡の成長や、大上との絆に感動させられます。シリーズ化されており、日岡の変貌にも注目。
孤狼の血の原作小説を終盤まで読み進めた
— 西興部 (@nishiokoppesin) November 14, 2023
映画版で大上が殉職し日岡が次作で1人になる理由が何となくわかった気がする
孤狼の血 柚月裕子著
— coro (@corocoropoteto) May 7, 2023
ヤクザものの小説は苦手だったが小説が好きな友人が賞賛しているので読んでみたところ‥面白くて止まらなくなった
正義ってなんだろう?
よく分からない世界の話ゆえ余計わからない
周りの人の評判は間違ってはいないとしても 鵜呑みにするのはやめよう…と思った#coroの読書
会食のない夜は、刑事ドラマ小説(孤狼の血シリーズ)を楽しんでいる。前半で後半への伏線を考えちゃって、寝れなくなるぐらい面白い(・ε・)
— まつたけ (@takeshim777) April 12, 2023
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『孤狼の血』以外の作品もチェック!
柚月裕子さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『孤狼の血』あらすじと感想のまとめ
柚月裕子さんは、ほかにも『検事の本懐』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。