『マネーロンダリング』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『マネーロンダリング』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、橘玲さんの著書『マネーロンダリング』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
『マネーロンダリング』あらすじ
『マネーロンダリング』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:マネーロンダリング
香港在住の元ウォール街ファンドマネジャーである工藤秋生は、脱税を目的とした裏のコンサルタント業を営んでいました。ある日、彼の元に美しい女性・若林麗子が現れ、日本から海外に五億円を送金し、それを損金処理したいと依頼します。
工藤に要求されたのは、まさに脱税の指南。しかし、四ヶ月後に麗子は姿を消し、五億円ではなく五十億円という莫大な金額も一緒に失踪したのです。
金融の知識がないはずの麗子がどのようにしてこの大金とともに姿を消したのでしょうか。
特徴:マネーロンダリング
2002年に幻冬舎から出版されました。
金融の知識を持つ新人作家による、衝撃的な脱税を描いた小説。金融に関する情報が豊富に盛り込まれた読み応えのある作品です。
こんな人におすすめ
- 金融犯罪小説に興味がある人
- サスペンスやミステリーが好きな人
『マネーロンダリング』 | 情報 |
---|---|
著者 | 橘玲 |
出版社 | 幻冬舎 |
発行年 | 2002年 |
ページ数 | 416ページ |
受賞・候補歴 | – |
メディアミックス | – |
『マネーロンダリング』感想・レビュー
香港と日本を舞台にした骨太な金融ミステリー。複数の男性が、美しい女性に翻弄される様子も見どころ。お金の勉強がしたくなります。
橘玲さんのマネーロンダリング。
— さく/読書×ライティング (@huku_dokusho) November 11, 2023
おもろかった。
主人公のように金融に詳しいと楽しいだろうなと思ったし、なりたいよね。
おすすめです!
橘玲『マネーロンダリング』幻冬舎文庫2003 昨晩読了、傑作。作り込まれた世界、登場人物の心の闇、展開の絶妙さ、一糸乱れぬ文体など、没頭するに足る密度。今のところ『未必のマクベス』に匹敵するのはこれのみ。しかも、香港という舞台を掌のごとく利用する点では群を抜く。
— ようかん (@youkan2010t) September 29, 2023
おつかれさまです。
— 元祖孤高の侍 (@Teabasaki39) September 29, 2023
橘玲のマネーロンダリング
読み終わりました。
いや~ながかったが面白かった。
そして、今日という1日が終わる。
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『マネーロンダリング』以外の作品もチェック!
橘玲さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『マネーロンダリング』あらすじと感想のまとめ
橘玲さんは、ほかにも『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。