『ペテロの葬列』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『ペテロの葬列』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、宮部みゆきさんの著書『ペテロの葬列』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
本記事は、選書サービスを運営する株式会社アマノートが監修しています。
『ペテロの葬列』あらすじ
『ペテロの葬列』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:ペテロの葬列
杉村は老人によるバスジャックに遭遇しますが、警察の突入と拳銃の暴発により犯人は死亡し、人質は無事救出されます。事件は一見解決したかに見えましたが、その後、死んだ犯人から乗客・運転手に慰謝料が送られてきます。
この不可解な現象と元人質たちの心の揺れが新たな謎を生み出し、事件の本質には日本社会と人間性の闇が隠されていることが明らかになります。
特徴:ペテロの葬列
『ペテロの葬列』は、宮部みゆきによる2013年刊行の長編推理小説で、杉村三郎シリーズの第3作目です。
この作品は、2010年から2013年にかけて『千葉日報』を含む22紙で掲載され、2013年12月に集英社から単行本として、2016年4月には文春文庫から上下巻の文庫本版が刊行されました。
また、TBS系列で2014年7月に杉村三郎シリーズの第2弾としてテレビドラマ化されています。
こんな人におすすめ
- 推理が好きな人
- 心理的なドラマが好きな人
『ペテロの葬列』 | 情報 |
---|---|
著者 | 宮部みゆき |
出版社 | 集英社 |
発行年 | 2013年 |
ページ数 | 690ページ |
受賞・候補歴 | – |
メディアミックス | ドラマ |
『ペテロの葬列』感想・レビュー
複数の要素を楽しめる作品。今回も主人公に同情してしまう作品でした…
オーディブルで『ペテロの葬列上下』読了。長かった。杉村三郎という主人公が好感持てる。昔はTVにある居間でながら勉強してたクチで聴きながら他のことが出来たけども年齢のせいか聞き逃し増えた。先日読んだ昭和の事件史、豊田商事事件が参照されていてタイムリーだった。
— amanoakimi (@amanoakimi) December 7, 2023
宮部みゆき「ペテロの葬列」
— 一一 (@hajime_ninomae) November 30, 2023
杉村三郎シリーズ3作目にして最大の衝撃作。前作2冊を読んだうえで是非読んでほしい。これを読んだあとあまりの胸糞悪さに僕は1週間日常生活に支障が出ました。#辛くて二度と読めない本
宮部みゆき「ペテロの葬列」読了~!面白かった。バスジャックの後の探索パートが楽しかった。謎があきらかになり犯人の素性が少しずつ判明していき動機もわかってくる流れがとてもお上手。流石といったところでした!
— 木村無効@創作垢 (@muukononaka) November 15, 2023
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『ペテロの葬列』以外の作品もチェック!
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『ペテロの葬列』あらすじと感想のまとめ
宮部みゆきさんは、ほかにも『龍は眠る』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。