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『先祖探偵』あらすじと感想!依頼者の先祖を調べる探偵の物語
『先祖探偵』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『先祖探偵』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、新川帆立さんの著書『先祖探偵』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
本記事は、選書サービスを運営する株式会社アマノートが監修しています。
『先祖探偵』あらすじ
『先祖探偵』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:先祖探偵
天涯孤独の邑楽風子は、東京の谷中銀座の路地裏で先祖調査を専門とする探偵事務所を経営しています。彼女には、「曽祖父を探してほしい」「先祖の祟りの可能性を調査してほしい」といったさまざまな依頼が舞い込んできます。宮崎、沖縄、岩手などを訪れ、美味しい料理を味わいながら、マイペースに仕事をこなす孤高のヒロインの物語です。
特徴:先祖探偵
「探偵小説」の新たな名作が登場!『元彼の遺言状』と『競争の番人』を手がけた人気作家が、再び注目を集める作品を生み出しました。
2022年に角川春樹事務所から出版されました。
こんな人におすすめ
- ひねりの効いたミステリーが読みたい人
- 自分の先祖に興味を持っている人
『先祖探偵』 | 情報 |
---|---|
著者 | 新川帆立 |
出版社 | 角川春樹事務所 |
発行年 | 2022年 |
ページ数 | 292ページ |
受賞・候補歴 | - |
メディアミックス | - |
『先祖探偵』感想・レビュー
自分の先祖を調べたくなる…
「先祖探偵」 新川帆立
— Kの読書MEMO (@honbookkk) December 14, 2022
風変わりな主人公が先祖の戸籍や記録を辿って現在の事件の解決をしたり、今いる人々に勇気を与える、新しいタイプの探偵小説。食事シーンがとても素敵。文字だけでここまで食欲を掻き立てるのはさすがの一言。
新川帆立「先祖探偵」読了。捨て子として育ち、成年後依頼人のルーツを辿る探偵事務所を開いた邑楽風子の事件帖。ラストは自分を捨てた両親探し。先祖って戸籍だけじゃなく、こんな探し方(イタコの登場には??も)もあるんだと感心。美味そうな地方郷土料理描写も随所に織り込まれグルメ小説っぽくも。
— ちょっぴい (@honkechoppy) November 9, 2022
新川帆立さん「先祖探偵」読み始めて86Pまで。依頼人の先祖をたどることを生業とする探偵邑楽(おうら)風子の調査を描く連作短編集。依頼人の先祖と言っても歴史上の重要人物ではなくごく一般的な庶民である点が良く、自分の先祖もたどってみたくなる小説。自分に分かるのはせいぜい祖父母くらいか
— 黒猫堂▽・ω・▽そこにある危機(59) (@chat___noir) September 10, 2022
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『先祖探偵』以外の作品もチェック!
新川帆立さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『先祖探偵』あらすじと感想のまとめ
新川帆立さんは、ほかにも『元彼の遺言状』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。