『ヨモツイクサ』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『ヨモツイクサ』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
- 『ヨモツイクサ』のあらすじ(ネタバレなし)
- 『ヨモツイクサ』の感想・レビュー
本記事では、知念実希人さんの著書『ヨモツイクサ』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
『ヨモツイクサ』はこんな作品
- 著者:知念実希人(現役の医師)
- ジャンル:バイオホラーに挑戦した医療ミステリー
- 書誌:双葉社・2023年・368ページ
- タイトルの由来:古事記の「黄泉軍(よもついくさ)」。実在の生物ではない
- 怖さの質:最後まで緊張が続くタイプ。身体や傷の描写がリアルなので苦手な人は注意
- 仕掛け:終盤に大きな仕掛けがある。結末を知らずに読むほうが面白い
- Audible:聴き放題の対象。ナレーター小橋達也/14時間22分(2026年7月時点)
『ヨモツイクサ』あらすじ
『ヨモツイクサ』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:ヨモツイクサ
北海道旭川の《黄泉の森》は、未知なる生物「ヨモツイクサ」と呼ばれる存在がいるとされる禁域。地元のアイヌが恐れるこの森を開発しようとした大手ホテル会社の作業員が行方不明になり、現場には謎の破壊痕跡が残されていました。
作業員は死に際に不思議な蒼い光を目撃しています。外科医・佐原茜は、この森の近くで家族が失踪する神隠し事件に遭っており、今も家族を捜しています。
ホテル開発の事件と家族の失踪は関連があるのか、そしてそれが「ヨモツイクサ」の仕業なのか?
特徴:ヨモツイクサ
本屋大賞ノミネート作家が、初めてバイオ・ホラーのジャンルに挑戦する、医療ミステリー作品です。
2023年に双葉社から出版されました。
こんな人におすすめ
- ホラーが好きな人
- 医療系ミステリーが好き人
| 『ヨモツイクサ』 | 情報 |
|---|---|
| 著者 | 知念実希人 |
| 出版社 | 双葉社 |
| 発行年 | 2023年 |
| ページ数 | 368ページ |
| 受賞・候補歴 | – |
| メディアミックス | – |
「ヨモツイクサ」とは?タイトルの意味と由来
「ヨモツイクサ」(よもついくさ)は、古事記に登場する「黄泉軍(よもついくさ)」を思わせる言葉です。黄泉軍とは、黄泉の国からイザナギを追ってきた軍勢のこと。本作ではこの言葉が、北海道・旭川の《黄泉の森》に潜む“何か”を指す呼び名として使われます。
物語は、古事記の黄泉のイメージと、地元に伝わるアイヌの伝承を重ねながら進みます。「黄泉」という言葉が持つ“あちら側”の不気味さが、森という閉じた舞台とかみ合っていて、タイトルを知ってから読むと怖さの質が変わります。
なおヨモツイクサは実在の生物ではありません。神話や伝承をモチーフにした、本作のなかの存在です。
『ヨモツイクサ』感想・レビュー
大どんでん返しが待っています。最後まで怖いホラーミステリー。
知念実希人先生の『ヨモツイクサ』Kindleで読了!人体の内部や生物の描写が生々しくてとても好みでした。思考の動きが不自然な人を追うと答えに辿り着けるタイプのホラーミステリだったので、もっと隠して欲しかった気がしないでもない。医療ミステリ畑の作家さんらしいので、そっちも読んでみたいな〜
— ぐりちね (@BYSRFuuXxkCTZki) December 21, 2023
ヨモツイクサ読み終わった
— GLADIOLE (@ELLLLLLISA) December 20, 2023
後半の展開が早くて描写も雑になったように感じたけど読み終えたらそれにも納得出来たしすごく面白かった
「ヨモツイクサ」知念実希人 読了。
— やさしい犬 (@yasashidog) December 19, 2023
黄泉の森に伝わる言い伝えと謎の失踪を遂げた家族の謎を追う主人公の女医の物語。
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『ヨモツイクサ』以外の作品もチェック!
知念実希人さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『ヨモツイクサ』あらすじと感想のまとめ
知念実希人さんの代表作は『「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ』。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
『ヨモツイクサ』のよくある質問
ヨモツイクサとはどういう意味ですか?
古事記の「黄泉軍(よもついくさ)」を思わせる言葉で、作中では北海道・旭川の《黄泉の森》にいるとされる“何か”の呼び名として使われます。
ヨモツイクサは実在する生き物ですか?
実在しません。古事記の黄泉やアイヌの伝承をモチーフにした、小説のなかの存在です。
どのくらい怖いですか?グロテスクな描写はありますか?
最後まで緊張が続くタイプのホラーミステリーです。著者は現役の医師で、身体や傷の描写がリアルなのが特徴なので、そうした描写が苦手な方は注意してください。一方で、恐怖だけで進む話ではなく、失踪事件の謎を追うミステリーとしての牽引力があります。
ネタバレを読まずに楽しめますか?
この記事はネタバレを含みません。終盤に大きな仕掛けがある作品なので、結末を知らずに読むほうが確実に面白いタイプです。あらすじと雰囲気だけ把握して読み始めるのがおすすめです。
audibleで聴けますか?
聴けます。森の静けさや息づかいが音で伝わるぶん、耳で聴くと怖さが増すタイプの作品です。詳しくは次の項目で紹介しています。
『ヨモツイクサ』はAudibleで聴けます
『ヨモツイクサ』はAudible(オーディブル)でオーディオブックとしても配信されています。本作は聴き放題の対象です(2026年7月時点)。
※30日間の無料体験あり・いつでも解約できます(2026年7月時点)
| ナレーター | 小橋 達也 |
| 再生時間 | 14 時間 22 分 |
| 聴き放題 | 対象 |
Audibleで聴けるほかのおすすめミステリーは、こちらの記事でまとめて紹介しています。

当ブログでは知念実希人さんの他の作品も紹介しています。気になる作品があれば、あわせてご覧ください。

『レゾンデートル』は、知念実希人の幻のデビュー作です。

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