エッセイ

『ランゲルハンス島の午後』あらすじと感想!イラスト満載のエッセイ

2021年10月10日

ヒロキタナカ

読書・ガジェット・ライフハック好き。株式会社アマノート代表取締役。読書関連のメディアやサービスを運営しています。Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのクリエイターとしても活動中です。

(書籍の画像は「Amazon.co.jp」より引用)

 

『ランゲルハンス島の午後』の簡単なあらすじを教えてほしい!

 

『ランゲルハンス島の午後』の特徴や感想を知りたい!

 

こういった悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 『ランゲルハンス島の午後』のあらすじ
  • 『ランゲルハンス島の午後』の感想

 

HIROKYは、書籍商・ブックセレクターのヒロキタナカ(@hiroky_info)が監修しています。

 

本記事では、村上春樹さんの著書『ランゲルハンス島の午後』のあらすじと感想を紹介します。

 

文章とイラストの相性が絶妙。ゆるくておしゃれなエッセイを読みたい人におすすめです。

 

Twitterで選書しています。お気軽にご利用ください!選書した本はそのうち記事で紹介します。

 

ランゲルハンス島の午後』あらすじ

 

『ランゲルハンス島の午後』の簡単なあらすじを紹介します。

 

あらすじ:ランゲルハンス島の午後

 

心地よい文章と、ゆるいイラストが織りなすハートフルなエッセイ集。

 

まるで心がゆるんで溶けてしまいそうなくらい気持のよい、1961年の春の日の午後、川岸の芝生に寝ころんで空を眺めていた。

 

川の底の柔らかな砂地を撫でるように流れていく水音をききながら、筆者はそっと手をのばして、あの神秘的なランゲルハンス島の岸辺にふれた―。

 

夢あふれるカラフルなイラストと、その隣に気持よさそうに寄り添うハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

(文章は「Amazon.co.jp」より引用)

 

基本情報:ランゲルハンス島の午後

 

  • 著者名:村上春樹
  • 出版社:新潮社
  • 発行年:1990年
  • ページ数:112ページ
  • 受賞・候補歴:-
  • メディアミックス:-

 

背景:ランゲルハンス島の午後

 

「ランゲルハンス島」は、膵臓の中にある細胞の集合体のこと。

 

地名ではないものの、本作では理想郷として扱われています。

 

参考:Wikipedia

 

『ランゲルハンス島の午後』感想

 

『ランゲルハンス島の午後』の感想を紹介します。

 

感想:ランゲルハンス島の午後

 

エッセイ作品も多く手掛けている村上春樹さんの作品で、『CLASSY』に連載されていたものと書き下ろしの「ランゲルハンス島の午後」を収録。

 

安西水丸さんの、ゆるくておしゃれなカラーイラストが多く含まれているのもポイントです。

 

著者の日常を切り取った力の抜けるエッセイを読みつつ、ゆったりをした時間を過ごせます。

 

リラックスしたい人におすすめです。

 

レビューツイート:ランゲルハンス島の午後

 

https://twitter.com/pyonm4/status/1409013614233616388?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1409013614233616388%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fhiroky.org%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D2050action%3Dedit

 

※Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを引用

 

ランゲルハンス島の午後』以外の作品もチェック!

 

村上春樹さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。

 

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まとめ

 

村上春樹さんのエッセイは、ゆるい世界観に浸れます。

 

この本はイラストも楽しめるので、一石二鳥です。

 

なお、自分に合った本を選んでほしい人は選書サービス 雨音選書をチェックしてみてください。

 

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