『贖罪の奏鳴曲』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『贖罪の奏鳴曲』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、中山七里さんの著書『贖罪の奏鳴曲』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
『贖罪の奏鳴曲』あらすじ
『贖罪の奏鳴曲』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:贖罪の奏鳴曲
過去に少女を殺害し少年院に収監された御子柴礼司。彼は名前を変えて悪辣な弁護士になり、三億円の保険金殺人事件を担当します。
しかし、彼の過去は強請屋のライターに知られてしまい、御子柴はライターの死体を遺棄しますが、自分には完璧なアリバイがあります。
この作品は、御子柴の過去と現在が絡み合う驚愕の逆転法廷劇 です。
特徴:贖罪の奏鳴曲
「贖罪の奏鳴曲」は中山七里のリーガル・サスペンス小説で、御子柴礼司シリーズの第1作です。
この作品は著者にとって初のリーガル・サスペンス作品であり、2012年2月18日のテレビ番組『王様のブランチ』で紹介された他、大森望によって推奨されました。
また、同年3月号の文芸雑誌『ダ・ヴィンチ』で今月のプラチナ本に選ばれるなど、高い評価を受けています。
こんな人におすすめ
- 法律やサスペンスに興味がある人
- 心理的な謎解きやドラマチックな展開を楽しみたい人
『贖罪の奏鳴曲』 | 情報 |
---|---|
著者 | 中山七里 |
出版社 | 講談社 |
発行年 | 2011年 |
ページ数 | 298ページ |
受賞・候補歴 | – |
メディアミックス | ドラマ |
『贖罪の奏鳴曲』感想・レビュー
どんでん返しはもちろん、ダークな雰囲気も魅力。主人公の弁護士・御子柴先生のキャラクターが強烈です。シリーズを通して楽しめました。
中山七里 贖罪の奏鳴曲 読了
— トンガリ (@tongarieboys) December 17, 2023
重たい内容だったらどうしようという思いも杞憂に終わりサクサクと読む進められ、どんでん返しに先の裏切りにやられました。最後の法廷シーンは圧巻でタイトルの意味も印象的でした。
【贖罪の奏鳴曲】中山七里
— 本のむし (@BookRecord1127) December 16, 2023
悪徳と名高い弁護士が死体を遺棄する所から話が始まる。弁護士には倫理観は求められない…なるほど確かに。
死体遺棄って懲役刑だけど…ってのが最後までモヤっとして残ったし途中で筋が見通せる展開だったが全体としては面白かったのでシリーズを読みすすめたい
中村七里『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』、読了。
— 葵 (@12aoi01) December 9, 2023
御子柴礼司シリーズ第一弾。法廷ミステリー難しいけどこちらも分かりやすく、続きが気になって次々読めちゃう😊
大どんでん返し、さすがだなって思った〜👏👏
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『贖罪の奏鳴曲』以外の作品もチェック!
中山七里さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『贖罪の奏鳴曲』あらすじと感想のまとめ
中山七里さんは、ほかにも『さよならドビュッシー』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。