日本の東海地方に位置する静岡市は、富士山の麓に広がる美しい風景が魅力の都市です。緑豊かな自然と歴史が息づくこの街には、多くの観光スポットや文化が根付いています。
本記事では、筆者が横浜市と東京都文京区を経て、2022年に静岡市へ移住した経験から、移住者の視点で静岡市の魅力・のいいところを詳しく紹介します。
Contents
静岡市の魅力・のいいところ10選
静岡市は、自然や歴史など、多くの魅力をもつ都市です。ここでは、静岡市の魅力を紹介していきます。
富士山の絶景
静岡市は、日本一の山である富士山を間近で眺められる場所です。
天気のよい日には、市内のあちこちからその美しい姿を見られます。
お茶の産地
静岡市は、日本有数のお茶の産地として有名です。
訪れた際には、お茶畑を散策したり、お茶の試飲やお茶を使ったスイーツなどを堪能できます。

筆者が実際に行ったカフェは、「ヒロキタナカ」(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)で紹介していますよ。
歴史と文化
江戸時代には、東海道と呼ばれる重要な街道が通り、宿場町としても栄えました。
また、静岡市周辺には、多くの史跡や名所があります。例えば、駿府城跡や登呂遺跡などが有名です。
徳川家康が、静岡市周辺を領地とし、駿府城を築いて城下町を形成しました。
茶の生産地としても知られ、茶の歴史や文化に関連する観光スポットも多くあります。
温泉
静岡県内には、伊東温泉や熱海温泉など、多くの温泉地があります。訪れた際には、温泉でリラックスしながら、美しい自然や景色を楽しめます。
静岡市内にもいくつかの温泉スポットがあり、市民や観光客にリラクゼーションの場を提供しています。
関連して、サウナは「しきじ」が有名です。多くのサウナ愛好家から支持されており、筆者も実際に足を運びました。
海の幸・山の幸
静岡市は、海に面しており、新鮮な魚介類が楽しめることで有名です。
また、山の幸も豊富で、地元の食材を使った料理が堪能できます。

伝統工芸
静岡市は、日本の伝統工芸品が数多く生まれた場所でもあります。
静岡県内では、静岡市駿河区にある駿河竹千筋細工など、様々な伝統工芸品が作られています。
これらの工芸品からは、技術と美を兼ね備えた日本の伝統文化を感じられるでしょう。
イベント・お祭り
静岡市では、一年を通して多くのイベントやお祭りが開催されており、地元の人々とともに楽しめます。
例えば、春には、富士山本宮浅間大社の桜花祭や、静岡まつりが開催され、夏には花火大会が行われます。
これらのイベントを通じて、地元の文化や風習を感じることが可能です。
交通のアクセス
静岡市は、東京や名古屋から新幹線でアクセスしやすい場所にあります。
新幹線の場合、東京駅から静岡駅までは最速で約1時間半程度で移動できますよ。
そのため、静岡市周辺に住んでいても、東京のビジネスや観光地に容易にアクセスできます。
また、富士山静岡空港や、静岡駅を利用すれば、国内外からのアクセスも容易です。
このような交通の利便性が、観光客にとって魅力の1つです。

ショッピング
静岡駅周辺には、多くのショッピング施設があり、充実した環境が整っています。
お茶や海産物などのおいしい食材が豊富であり、それらを使った料理やスイーツが楽しめるお店も多いです。
駅ビル内や周辺には、様々なジャンルのレストランが揃っているため、気軽に食事を楽しめます。
観光スポットの多様性
静岡市は、自然や歴史的な建造物、グルメなど、多様な魅力を持っており、幅広いニーズに合わせた観光が楽しめます。
静岡市は、家族旅行やカップル旅行、単身旅行など、様々な旅行スタイルに合わせた観光が楽しめる、魅力的な都市です。
静岡市に魅力はない?
静岡市には、交通アクセスがよく、自然や歴史文化に富んだ観光スポット、おいしい食べ物やお土産など、魅力的な要素が多く存在します。
また、大学や研究機関、企業なども多く、働きやすい環境が整っています。
そのため、静岡市に魅力がないとは言えません。
静岡市の悪いところは?
例えば以下のようなことが挙げられますが、悪いところと言えるほどのものは特に思いつきません。
- 交通渋滞が発生することがある
- 都市部に比べると、飲食店やショッピング施設が少ないことがある
- 夏場には高温多湿になることがあるため、気候に敏感な人には不快感を与える場合がある
- 自然災害に関するリスクが高い
- 東京や大阪などの大都市に比べると、商業施設やエンターテインメント施設などが少ない
- 就職や転職の機会が都市部に比べると少ないことがある
- 都市部に比べると、若者が少なく、活気がないと感じる人もいる
- 公共交通機関の利便性が、都市部に比べると劣ることがある

静岡市の魅力を紹介しました
静岡市は自然・歴史・文化・グルメ・伝統工芸・イベントなど、多くの魅力を持つ都市です。
一度訪れたら、その美しさやおもてなしの心に魅了され、何度も足を運びたくなることでしょう。
筆者は「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」に参加し、移住者の視点から静岡市の魅力を発信しています。
気になる方は「ヒロキタナカ」(Yahoo! JAPAN)もチェックしてみてください。