freee会計のひとり法人プランは、年払いなら月2,980円(税抜)で、小さな法人の記帳から決算書づくりまでをまかなえるプランです。筆者はfreee会計を3年以上使っていて、いまはこのプランを年額で契約しています。
使い方の中心は日々の記帳で、決算と申告は税理士にお願いしています。銀行明細の自動取り込みとfreeeカードの組み合わせが便利で、正直なところ、もうこれなしの経理は考えられません。
広告 この記事には筆者のfreeeの紹介ページへのリンクがあります。紹介ページから年額プランを契約すると、契約した方は5,000円引きになり、筆者にはfreeeからAmazonギフトカードが届きます。
結論:記帳が中心なら、ひとり法人プランで足りる
- 料金は年払いで月2,980円(年35,760円)、月払いで月3,980円(どちらも税抜・2026年9月時点)
- 記帳・明細の取り込み・決算書・消費税申告書まで作れる。法人税の申告書は別製品(freee申告)が必要
- 経費精算や電話サポートが要る、定期で送る請求書が複数ある、ならスタータープラン
- 紹介ページから年額で申し込むと5,000円引き(月額プランは対象外)
ひとり法人プランの料金(2026年9月時点)
| 支払い方 | 月あたり(税抜) | 1年間(税抜) | 1年間(税込・計算値) |
|---|---|---|---|
| 年払い | 2,980円 | 35,760円 | 39,336円 |
| 月払い | 3,980円 | 47,760円 | 52,536円 |
出典:freee会計 料金プラン(新設法人向け)(2026年9月28日確認)
年払いのほうが、1年で12,000円(税抜)安くなります。後で紹介する5,000円の割引も年額プランだけが対象なので、続けるつもりなら年払いが有利です。筆者も年額で払っています。
30日間の無料お試しがあり、カードの登録はいりません。ただし、お試し中は決算書をPDFで出力できない、取引は直近1か月分しか見られない、チャットとメールのサポートが使えない、という制限があります。
ひとり法人プランでできること
- 帳簿づくり(取引の入力と帳簿の作成)
- 銀行口座やクレジットカードの明細の取り込みと自動の仕訳(同期できる口座は20件まで)
- レシートや領収書の読み取り
- インボイス制度と電子帳簿保存法への対応
- 決算書(貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書・個別注記表)の作成
- 消費税申告書の作成と、固定資産台帳
- 請求書の発行(定期請求は1件まで)
- 損益・現預金・資金繰りのレポートと、スマホアプリ
さらに、給与計算のfreee人事労務が1人分付いてきます。役員報酬の給与計算と年末調整ができ、付いてくる分のサポートはメールのみです。
税理士を「アドバイザー」として無料で招待できるので、決算を税理士に頼む場合も、同じ帳簿を見てもらえます。
出典:freeeヘルプ 法人向けプラン(2026年9月28日確認)
できないこと|スタータープランとの違い
| 項目 | ひとり法人 | スターター |
|---|---|---|
| 年払い(税抜・月あたり) | 2,980円 | 5,480円+従量課金 |
| 月払い(税抜) | 3,980円 | 7,280円 |
| 使えるメンバー | 1人 | 3人 |
| 経費精算 | なし | あり(1人あたり月300円) |
| 請求書 | 定期請求は1件まで・一括送付なし | 一括作成・一括送付あり |
| 債権債務の一覧・総合振込 | なし | あり |
| 電話サポート | なし(チャット・メール) | あり(予約制) |
| 同期できる口座 | 20件 | 20件 |
出典:freeeヘルプ 法人向けプラン(2026年9月28日確認)
料金の差は、年払いで月2,500円(税抜)です。記帳と決算書づくりが目的なら、ひとり法人プランで困る場面は多くありません。
スタータープランにしたほうがいい人
- 従業員の経費精算を回したい
- 定期で送る請求書が2件以上ある、または請求書をまとめて送りたい
- 電話で相談できるサポートがほしい
- 給与明細が2人分以上いる(付いてくるfreee人事労務は1人分だけ)
有料プランを契約したあとは、上位のプランを年に1回、30日間試せます。迷ったら、まずひとり法人プランで始めて、足りなくなってから試すこともできます。
法人税の申告書は別製品(freee申告)
決算書と消費税申告書はfreee会計の中で作れますが、法人税の申告書をPDFで出力したり電子申告したりするには、別製品のfreee申告が必要です(スタータープランで年29,800円・税抜)。筆者は決算と申告を税理士に任せているので、freee会計は記帳のために使っています。
設立したばかりの法人は
公式の料金ページでは、ひとり法人プランは「一期目の決算を終えている法人」向けとされ、設立したばかりの法人にはスタータープランがすすめられています。はじめての決算を自分で進めるなら、電話で相談できるスタータープランのほうが安心です。
3年以上使っている筆者の使い方
筆者の使い方はシンプルで、日々の記帳が中心です。
銀行明細の自動取り込み
口座を連携しておくと、明細が自動でfreee会計に入ってきます。取引を一から打ち込むのではなく、取り込まれた明細を確かめて登録していく形になるので、記帳がぐっと楽になります。筆者がいちばん便利だと感じているのがここです。
freeeカードと組み合わせる
会社の支払いには、freeeカードを愛用しています。カードの明細もfreee会計に取り込まれるので、口座とカードの両方を連携しておくと、記帳の多くが「確かめて登録する」作業になります。
いまの法人向けのカードはfreeeカード Unlimitedで、年会費は無料です。明細は最短数秒から数日でfreee会計に同期されます。個人事業主は申し込めません。
決算と申告は税理士に任せる
決算と法人税の申告は、税理士にお願いしています。日々の記帳は自分でfreee会計、年に一度の決算と申告は税理士、という分担です。
この分担なら、ひとり法人プランの機能で足ります。決算書まで自分で作れる機能は付いていますが、税理士に頼む場合は「毎月の記帳をきちんと残しておく道具」として使うのが向いています。
1年でかかる費用の目安
| 使い方 | 1年間(税抜) |
|---|---|
| 会計だけ(ひとり法人プラン・年払い) | 35,760円 |
| 会計+freee申告(スターター)で自分で申告 | 65,560円 |
| 会計(年払い)+決算と申告は税理士 | 35,760円+税理士の報酬 |
紹介ページから年額で申し込むと、はじめの契約が5,000円引きになります。
紹介ページから申し込むと年額が5,000円引き
筆者の紹介ページからfreee会計の法人向けプランを年額で申し込むと、利用料が5,000円割引になります。freeeのヘルプでは、割引の対象になる法人向けプランの中にひとり法人プランも入っています。
申し込みの流れ
- 下のボタンから紹介ページを開く
- 紹介ページのフォームで新規登録する
- プラン(ひとり法人プランなど)と年額払いを選ぶ
- 支払いの画面で5,000円の割引が自動で付く(コードの入力はいらない)
割引の条件
- 対象は年額プランだけ。月額プランは対象外
- 紹介ページ以外(アプリや別のページ)から契約すると対象外
- すでに有料プランを契約している場合は対象外
- ほかのクーポンとは併用できず、割引は1回だけ
出典:freeeヘルプ 紹介キャンペーン(2026年9月28日確認)
紹介ページ経由で契約されると、筆者にはfreeeからAmazonギフトカードが届きます。キャンペーンの内容は予告なく変わることがあるので、申し込む前に紹介ページの表示を確かめてください。
※年額プランの契約で5,000円引き・月額プランは対象外(2026年9月時点)
よくある質問
ひとり法人プランでできることは何ですか?
日々の記帳、銀行口座やカードの明細の取り込み、決算書と消費税申告書の作成、請求書の発行(定期請求は1件まで)、1人分の給与計算と年末調整などです。
ひとり法人プランの料金はいくらですか?
年払いで月2,980円(年35,760円)、月払いで月3,980円です。どちらも税抜で、2026年9月時点の公式の料金です。
スタータープランとの違いは何ですか?
経費精算、請求書の一括作成・一括送付、電話サポート、使えるメンバーの人数(1人と3人)などが違います。料金の差は、年払いで月2,500円(税抜)です。
設立したばかりの法人でも向いていますか?
公式の料金ページでは、ひとり法人プランは一期目の決算を終えた法人向けとされ、設立したばかりの法人にはスタータープランがすすめられています。
法人税の申告までできますか?
決算書と消費税申告書はfreee会計の中で作れます。法人税の申告書の出力や電子申告には、別製品のfreee申告(別料金)が必要です。
無料で試せますか?
30日間、カードの登録なしで試せます。ただし、お試し中は決算書をPDFで出力できないなどの制限があります。
紹介の割引は月額プランでも使えますか?
使えません。5,000円の割引が付くのは、紹介ページから法人向けの年額プランを契約した場合だけです。
まとめ
日々の記帳が中心で、決算と申告は税理士に任せるなら、freee会計のひとり法人プランで足ります。筆者はfreee会計を3年以上使っていて、いまは記帳をfreee、決算と申告を税理士という分担にしています。
経費精算や電話サポートが要る、請求書を何件も定期で送る、という場合はスタータープランを選んでください。
申し込むなら、年額払いにして紹介ページから始めると5,000円引きになります。
※年額プランの契約で5,000円引き・月額プランは対象外(2026年9月時点)











