『石の繭』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『石の繭』の特徴や感想を知りたい!
こういったお悩みを解決します。
本記事では、麻見和史さんの著書『石の繭』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。
本記事は、選書サービスを運営する株式会社アマノートが監修しています。
『石の繭』あらすじ
『石の繭』の簡単なあらすじを紹介します。
あらすじ:石の繭
如月塔子は警視庁本部の新米女刑事。刑事だった父の後を追い捜査一課に配属されました。物語は、新橋のビルでモルタルで固められた男性の遺体が発見された事件から始まります。
犯人を名乗る〈トレミー〉という男が捜査本部に電話を入れ、塔子は彼との対話にあたります。〈トレミー〉は警察を挑発し、捜査本部を翻弄します。
捜査を続ける塔子たちは元中華料理店で別のモルタル遺体を発見。その後も〈トレミー〉の挑発と情報提供は続き、捜査は複雑な展開を迎えます。
特徴:石の繭
「石の繭 警視庁捜査一課十一係」は麻見和史による推理小説。新人刑事如月塔子と警視庁捜査一課十一係の活躍を描くシリーズの第1作です。講談社ノベルスから2011年5月に刊行されました。2013年に『石の繭 警視庁殺人分析班』と改題し文庫化されました。
また、WOWOWの「連続ドラマW」でテレビドラマ化され、『殺人分析班』シリーズの第1弾『石の繭 殺人分析班』と題し2015年8月から放映、またスピンオフ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』が2019年10月から放送されました。
こんな人におすすめ
- ミステリーが好きな人
- 心理戦を楽しみたい人
『石の繭』 | 情報 |
---|---|
著者 | 麻見和史 |
出版社 | 講談社 |
発行年 | 2013年 |
ページ数 | 448ページ |
受賞・候補歴 | – |
メディアミックス | ドラマ |
『石の繭』感想・レビュー
親子の絆も感じられる物語。本格的なミステリーで、読み応えがあります。
警察小説、「石の繭 警視庁捜査一課十一係」が面白くて良かった記憶がある。結構シリーズが出ているらしい。
— ダチョウ兄さん (@dach0000023) May 26, 2023
登場する刑事みんなよかった
石の繭
— こぶ (@kobskarock) July 27, 2022
麻見和史
新橋で変死体が発見。犯人からの電話で、交渉役に指名されたのは新人刑事塔子。犯人からのヒントから手掛かりを探る塔子。しかし嘲笑うかのように、第二の事件が起ころうとします。警察小説として、リアルなストーリー展開、巧みに張られた伏線や犯人との頭脳戦など、読み応えあり
Huluで見た石の繭が中々見応えあり、久々に原作の小説を読み耽っている。
— やーべん (@urahbr_yaven) November 23, 2021
本格ミステリ的謎解きもあって読んでて飽きない。
やはりスマホゲーも良いけど、やはり読書も良いな。
※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。
『石の繭』以外の作品もチェック!
麻見和史さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。
『石の繭』あらすじと感想のまとめ
麻見和史さんは、ほかにも『蟻の階段』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。