『帝都地下迷宮』あらすじと感想!廃線となった地下空間を舞台とした中山七里の長編

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『帝都地下迷宮』の簡単なあらすじを教えてほしい!

『帝都地下迷宮』の特徴や感想を知りたい!

こういったお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 『帝都地下迷宮』のあらすじ(ネタバレなし)
  • 『帝都地下迷宮』の感想・レビュー

本記事では、中山七里さんの著書『帝都地下迷宮』のあらすじと感想を紹介します。なお、実際に運営者(ヒロキタナカ)が読んだおすすめの本を取り上げています。

目次

『帝都地下迷宮』あらすじ

『帝都地下迷宮』の簡単なあらすじを紹介します。

あらすじ:帝都地下迷宮

鉄道マニアの公務員、小日向は好奇心から廃駅となった地下鉄銀座線萬世橋駅へ足を踏み入れ、そこで地下で生活する謎の集団に遭遇し捕らわれます。

彼らは政府の隠された事情によって地下で暮らしていると語ります。この地下世界では殺人事件が発生しており、捜査一課と公安の対立が交錯する中、小日向は事件に巻き込まれていきます。

特徴:帝都地下迷宮

廃線となった地下鉄の空間を舞台にした長編小説です。著者デビュー10周年記念、12ヶ月連続刊行企画第2弾として2020年にPHP研究所から出版されました。

こんな人におすすめ

  • サスペンスが好きな人
  • 鉄道に興味がある人
『帝都地下迷宮』情報
著者中山七里
出版社PHP研究所
発行年2020年
ページ数288ページ
受賞・候補歴
メディアミックス

『帝都地下迷宮』感想・レビュー

国家権力への抵抗を描いており、最後までノンストップで楽しめました。東京に地下街があるかもと思わせてくれる小説です。

※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。

『帝都地下迷宮』以外の作品もチェック!

中山七里さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。

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『帝都地下迷宮』あらすじと感想のまとめ

中山七里さんは、ほかにも『さよならドビュッシー』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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