『火村英生に捧げる犯罪』あらすじと感想!火村&有栖川コンビの短編集

読書する女性
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犯罪社会学者・火村英生と作家・有栖川有栖のコンビが活躍する人気シリーズ『火村英生』シリーズ。今回紹介する『火村英生に捧げる犯罪』は、京都で起きた扼殺事件に始まり、「火村英生に捧げる犯罪だ」という挑戦状から物語が展開する短編集です。

火村シリーズならではの緻密なトリックと心理描写、そして火村と有栖川のやり取りを通じて描かれる人間ドラマをご紹介します。

目次

『火村英生に捧げる犯罪』あらすじ

『火村英生に捧げる犯罪』の簡単なあらすじを紹介します。

あらすじ:火村英生に捧げる犯罪

京都で30歳のエステティシャンが扼殺された事件が発生。

大阪府警に「これは火村英生に捧げる犯罪だ」という内容の挑戦状が届きます。

同時に、作家の有栖川有栖のもとには「先生に盗作されたと主張する人物がいる」という不気味な電話がかかってきます。

特徴:火村英生に捧げる犯罪

2008年に文藝春秋から出版されました。作家アリス18作目。表題作を含む4つの短篇と、携帯サイトに掲載された4つの掌篇、合わせて8つの作品が収録された短編集です。

こんな人におすすめ

  • 推理が好きな人
  • ミステリーを気軽に楽しみたい人
『火村英生に捧げる犯罪』情報
著者有栖川有栖
出版社文藝春秋
発行年2008年
ページ数288ページ
受賞・候補歴
メディアミックス

『火村英生に捧げる犯罪』感想・レビュー

※本記事は、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利とコンテンツの許諾」をもとにポストを掲載しています。

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『火村英生に捧げる犯罪』あらすじと感想のまとめ

有栖川有栖さんは、ほかにも『マレー鉄道の謎』などを発表しています。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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