本はAudible(オーディブル)で聴くことが増えましたが、それでも紙の本や書類はどんどん溜まります。そのたびに買い足しているのが、フェローズのバンカーズボックスです。
気づけば同じ収納ボックスを10回もリピート購入していました(直近の購入は2026年7月)。ここまで繰り返し買う日用品は、そうそうありません。
この記事では、10回買った愛用者として、バンカーズボックスの実際のところを正直にレビューします。とくに「段ボールだけど虫はわかないの?」という不安には、10回使ってきた実体験でお答えします。
- バンカーズボックスを10回リピートした理由
- 段ボール製の「虫・湿気」は実際どうか
- 紙の本の収納に便利な理由と、703/703sの違い
バンカーズボックスとは(フェローズの定番収納ボックス)
バンカーズボックスは、フェローズ(Fellowes)の段ボール製の収納ボックスです。日本ではコクヨが取り扱っています。もともとは書類保管用の「文書保存箱」ですが、その頑丈さとシンプルな見た目から、家庭の収納でも定番になっています。
私が愛用しているのは、いちばんスタンダードな703Sボックス(白/黒・3個1セット)です。まずは基本情報から。
| 商品名 | フェローズ バンカーズボックス 703S(白/黒・3個1セット・型番1005901) |
| メーカー | フェローズ(Fellowes)/取扱:コクヨ |
| 素材 | 段ボール |
| サイズ | A4対応のMサイズ・ふた式 |
| 参考価格 | 3個セットで約3,700円(1個あたり約1,240円) |
| Amazon評価 | ★4.4(2,510件) |
※ 価格・評価は2026年7月時点のものです。価格は変動します。
10回リピートした4つの理由
数ある収納ボックスのなかで、なぜこれだけを買い続けているのか。理由は4つあります。
1. 頑丈で、積み重ねられる
いちばんの理由がこれです。段ボール製ですが作りがしっかりしていて、本をぎっしり詰めても型崩れしません。ふた式なので上に重ねて積めて、縦の空間を無駄なく使えます。安い収納ケースだと本の重みでたわみますが、これは大丈夫。重い紙の本を入れる用途では、この頑丈さが効いてきます。
2. 白黒のシンプルな見た目で、並べても生活感が出ない
白地に黒文字のデザインがシンプルで、部屋に並べても悪目立ちしません。むしろ何個か揃えて積むと、統一感が出て整って見えます。「収納しているのに、雑然としない」のは、見えるところに置く収納として大きな利点です。
3. サイズがちょうどよく、安い
A4対応のMサイズは、本も書類も雑貨も収まる絶妙な大きさです。大きすぎて持て余すことも、小さすぎて何個も要ることもありません。それでいて1個あたり約1,240円。この頑丈さと見た目でこの価格なら、リピートしたくなります。
4. 組み立ても、処分もラク
買ったときは平らに畳まれていて、組み立ては数十秒。そしていらなくなったら畳んで、段ボールとして処分できます。プラスチックの収納ケースのように「捨てるのが面倒」がありません。使う量を増やしたり減らしたりが気軽にできるので、結果的に何度も買い足すことになりました。
【本題】段ボールだけど、虫はわかない?10回使った実感
バンカーズボックスを検索すると「虫」「ゴキブリ」という言葉がよく一緒に出てきます。段ボール製なので、虫がわかないか心配になる気持ちはよく分かります。
結論から言うと、私は10回買って何年も使っていますが、虫がわいた経験は一度もありません。本や書類を入れて室内の棚や押し入れに置いていますが、これまでトラブルはゼロです。
とはいえ、段ボールが虫と無縁というわけではありません。一般論として、湿気の多い場所や食べこぼしのある環境は避けるのが無難です。私の場合は、風通しのある室内で、食品とは別に本や紙ものを入れているだけ。特別な対策はしていませんが、それで十分でした。
「段ボールだから虫が心配で買えない」という人には、置き場所さえ気をつければ過度に恐れる必要はない、というのが10回買った側の正直な実感です。
紙の本の収納にこそ、バンカーズボックスが便利
私はAudibleで本を聴くようになってから、紙で買う本は減りました。それでも、手元に置いておきたい本や、聴く前に紙で買っていた本は確実に溜まっていきます。
本棚に入りきらない本を、バンカーズボックスに入れて積んでおく。これがいちばん気に入っている使い方です。理由は3つあります。
- 重い本を詰めても型崩れしない——本は意外と重いので、頑丈さが効きます
- ふたを閉めれば埃が入らない——長期保管する本にぴったり
- 箱にタイトルを書ける——側面に中身を書けるので、どの箱に何を入れたか分かる
「読み終わったけど手放したくない本」の置き場所に困っている人には、とくにおすすめです。聴く読書に移行した人ほど、紙の本の”退避先”が必要になります。
ちなみに、そもそも本を増やさずに読む方法として、私はAudibleを4年以上使っています。紙の収納と聴く読書、両方を併用するのが今のスタイルです。

703と703sの違い・サイズ選び
購入時に迷いやすいのが「703」と「703s」の違いです。
703sは、703をアップデートした現行モデルです。2017年にデザインと構造が見直され、日本の書類寸法に合わせたサイズ感になり、負担のかかりやすいパーツも強化されています。とくにこだわりがなければ、改良版の703sを選べば間違いありません。私が10回買っているのもこの703sです。
サイズ展開は複数ありますが、迷ったらA4対応のMサイズ(703s)が万能です。本・書類・雑貨のどれにも使いやすく、私も基本はこれで揃えています。もっと薄いものが欲しければハーフサイズ(743s)、書類を立てて使いたいならファイルキューブ、と用途で足していくのがおすすめです。
正直なデメリット・注意点
10回買うほど気に入っていますが、正直に注意点も書いておきます。
- 水濡れには弱い——段ボールなので、水回りや屋外の保管には向きません
- 強い湿気の場所は避ける——虫・カビのリスクを下げるため、風通しのいい場所に置くのが無難
- 重ねすぎると下の出し入れが手間——よく使うものは上の段に置くと快適です
とはいえ、これらは段ボール収納である以上は当たり前のこと。置き場所さえ選べば、価格・頑丈さ・見た目のバランスで、これを超える収納ボックスにはなかなか出会えません。
よくある質問
どこで買えますか?
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販で買えます。私はいつもまとめてネットで買っています。家電量販店や雑貨店で扱っていることもあります。
本は何冊くらい入りますか?
入れる本の大きさによりますが、Mサイズ(703s)に文庫や単行本を詰めれば、けっこうな冊数が入ります。ただし本は重いので、持ち運びを考えると詰めすぎないほうが扱いやすいです。
虫やゴキブリはわきませんか?
私は10回買って何年も使っていますが、わいた経験はありません。湿気の多い場所や食べこぼしのある環境を避け、風通しのいい室内に置けば、過度に心配する必要はないと感じています。
まとめ:10回買っても満足している定番収納
- 頑丈で重ねられ、白黒シンプル、サイズも価格もちょうどいい
- 段ボールだが、10回使って虫がわいたことは一度もない(置き場所は選ぶ)
- 紙の本の”退避先”として優秀。聴く読書派ほど重宝する
- 迷ったら現行の703s・A4対応Mサイズを選べば間違いない
収納ボックスは一度気に入ると、同じものを買い足していくのがいちばんラクです。私にとってそれがバンカーズボックスでした。紙の本や書類の置き場所に困っているなら、まず1セットから試してみてください。
気になった方は、Amazonのバンカーズボックス 703S(白/黒・3個1セット)から確認できます。上でご紹介した3ストアのリンクからも購入できます。
収納以外の“買ってよかった”実用アイテムは、こちらのまとめでも紹介しています。


