純文学

『ぶらんこ乗り』あらすじと感想!切なくもあたたかい世界観が魅力

2021年10月9日

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ヒロキタナカ

読書・ガジェット・ライフハック好き。株式会社アマノート代表取締役。読書関連のメディアやサービスを運営しています。Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのクリエイターとしても活動中です。

(書籍の画像は「Amazon.co.jp」より引用)

『ぶらんこ乗り』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『ぶらんこ乗り』の特徴や感想を知りたい!

こういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • 『ぶらんこ乗り』のあらすじ(ネタバレなし)
  • 『ぶらんこ乗り』の感想・レビュー
HIROKYは、ブックセレクターのヒロキタナカ(@hiroky_info)が監修しています。

本記事では、「いしいしんじ」さんの著書『ぶらんこ乗り』のあらすじと感想を紹介します。

著者の「いしいしんじ」さんからコメントをいただきました。気になる人は、ツイートをチェックしてみてください。

『ぶらんこ乗り』あらすじ

『ぶらんこ乗り』の簡単なあらすじを紹介します。

あらすじ:ぶらんこ乗り

ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。

声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。

もういない、わたしの弟。

―天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。

残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。

ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。

物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇

(文章は「Amazon.co.jp」より引用)

特徴:ぶらんこ乗り

ぶらんこに乗るのが上手だった弟と、その姉「私」の物語です。

高校生になった姉の視点から、今はもういない弟の残したノートをみながら回想していきます。

つくり話の天才だった弟との絆が描かれた、ハートフルでどこか切ないストーリーです。

こんな人におすすめ

やさしい気持ちになりたい人

不思議な世界観に浸りたい人

著者名いしいしんじページ数272
出版社新潮社受賞・候補歴-
発行年2004メディアミックス-

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『ぶらんこ乗り』感想・レビュー

ツイート:ぶらんこ乗り

※Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを引用

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『ぶらんこ乗り』あらすじと感想のまとめ

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