今野敏のシリーズを読む順番|15シリーズの一覧と全巻の刊行順、どれから読むか

夜の警察署の机に色ごとに並べた文庫本と、卓上ライトの明かり

今野敏さんのシリーズは、続巻のある主なものだけで15あります(2026年10月時点)。読む順番は、シリーズごとに第1作からの刊行順がおすすめです。どのシリーズから入るか迷ったら、王道の『隠蔽捜査』、公安ものの『曙光の街』(倉島警部補シリーズ)、1冊で試すなら『確証』(萩尾警部補シリーズ)の3つが入口です。

この記事では、Audibleで今野敏を聴いてきた運営者(ヒロキタナカ)が、15シリーズの一覧と全巻の刊行順をまとめます。倉島警部補シリーズを中心に、隠蔽捜査・ST・萩尾警部補・潜入捜査・マル暴の6シリーズは聴いた感想つきです。聴いていないシリーズは、感想を書かずに順番と事実だけを載せています。

目次

今野敏の主なシリーズ一覧(15シリーズ・2026年10月時点)

第1作・作品数・最新作を一覧にしました。上から、この記事で順番を紹介する並びです。

スクロールできます
シリーズ(版元)第1作/作品数/最新作
隠蔽捜査(新潮社)『隠蔽捜査』2005年/全14冊/最新『分水』2026年1月
東京湾臨海署安積班(角川春樹事務所)『東京ベイエリア分署』1988年/22冊/最新『明鏡』2026年3月
ST 警視庁科学特捜班(講談社)『ST 警視庁科学特捜班』1998年/全13作/最新『プロフェッション』2015年
警視庁強行犯係・樋口顕(幻冬舎)『リオ』1996年/9作/最新『白露』2025年11月
公安外事・倉島警部補(文藝春秋)『曙光の街』2001年/8作/最新『ニンジャ』2025年5月
萩尾警部補(双葉社)『確証』2012年/4冊/最新『職分』2025年9月
マル暴(実業之日本社)『マル暴甘糟』2014年/3作/最新『マル暴ディーヴァ』2022年
潜入捜査(実業之日本社)『潜入捜査』1991年(原題『聖王獣拳伝』)/6作/6作目『終極』1995年
鬼龍光一(KADOKAWA)『鬼龍』1994年/6作/7作目『百鬼』が2026年11月4日発売予定
警視庁捜査一課・碓氷弘一(中央公論新社)『触発』1996年/6作/最新『マインド』2015年
任侠(実業之日本社→中央公論新社)『とせい』2004年(文庫で『任侠書房』に改題)/7作/最新『任俠梵鐘』2025年1月
同期(講談社)『同期』2009年/3作で完結/最終作『変幻』2017年
横浜みなとみらい署暴対係(徳間書店)『逆風の街』2003年/7作/最新『トランパー』2023年
神奈川県警少年捜査課(小学館)『ボーダーライト』2021年(前日譚『わが名はオズヌ』2000年)/2作+前日譚/最新『リミックス』2024年
機捜235(光文社)『機捜235』2019年/3作/最新『昇華』2024年12月

刊行年は単行本の初版(単行本が出ていない作品は最初に出た本)です。各版元の書誌と国立国会図書館サーチで確認しました(2026年10月26日)。安積班の22冊は、版元の角川春樹事務所が東京ベイエリア分署・神南署の時期も含めて番号を振っている数え方で、講談社の関連作2冊(『蓬莱』『イコン』)は入れていません。

今野敏はどれから読む?迷ったら入口は3つ

シリーズが多いので、まずは「どんな警察小説を読みたいか」で入口を選ぶのがおすすめです。

王道の警察小説なら『隠蔽捜査』

スパイものではなく、「組織と原理原則」で読ませる警察小説です。第1作『隠蔽捜査』は吉川英治文学新人賞、2作目の『果断』は山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受けています。

公安・スパイものなら『曙光の街』(倉島警部補シリーズ)

倉島の原点にあたる第1作です。倉島が公安マンとして育っていく話が巻をまたいで続くので、1作目から刊行順に読むほど味が出ます。

1冊で試すなら『確証』(萩尾警部補シリーズ)

捜査一課ではなく、捜査三課の盗犯係が主役の警察小説です。職人肌のベテランと女性刑事のバディもので、読み口が滑らか。1冊で話が完結するので、今野敏が自分に合うかを試すのに向いています。2013年にTBSでドラマにもなりました。

聴いた6シリーズの読む順番と感想

ここからは、私がAudibleで聴いたシリーズです。★は私が聴いた作品です。かっこ内は最初に本になった年月です。

隠蔽捜査シリーズ(全14冊)

長編11作と、3.5・5.5・9.5の番号がついた短編集3冊の全14冊です。番号どおりに読めば刊行順になります。

  1. 『隠蔽捜査』(2005年9月・★・第1作)
  2. 『果断』(2007年4月)
  3. 『疑心』(2009年3月)
  4. 『初陣』(2010年5月・隠蔽捜査3.5・短編集)
  5. 『転迷』(2011年9月)
  6. 『宰領』(2013年6月)
  7. 『自覚』(2014年10月・隠蔽捜査5.5・短編集)
  8. 『去就』(2016年7月)
  9. 『棲月』(2018年1月)
  10. 『清明』(2020年1月)
  11. 『探花』(2022年1月)
  12. 『審議官』(2023年1月・隠蔽捜査9.5・短編集)
  13. 『一夜』(2024年1月)
  14. 『分水』(2026年1月・最新)

私が聴いたのは第1作です。会議や報告の場面が多いシリーズなので、声で聴くと組織のやり取りの緊張感が立ちやすく、耳との相性は良いタイプです。12作目の『失当 隠蔽捜査12』は「小説新潮」2026年10月号から連載が始まったところで、本はまだ出ていません。

各巻の発売日と文庫、ドラマ版は、こちらの記事にまとめています。

公安外事・倉島警部補シリーズ(全8作)

  1. 『曙光の街』(2001年11月)
  2. 『白夜街道』(2006年7月)
  3. 『凍土の密約』(2009年9月)
  4. 『アクティブメジャーズ』(2013年8月・★)
  5. 『防諜捜査』(2016年4月)
  6. 『ロータスコンフィデンシャル』(2021年7月)
  7. 『台北アセット』(2023年11月・★)
  8. 『ニンジャ』(2025年5月・短篇集)

警視庁公安部外事一課の倉島達夫が、各国の工作員と情報戦(時に戦闘)で渡り合う公安小説です。派手な銃撃より、行動確認・人心掌握・“ゼロ”仕込みの読み合いの緊張感が芯にあります。倉島が公安マンとして育っていく成長譚が縦軸として通っていて、巻を追うほど味が出ます。

とくに面白かったのは、「ゼロ」研修を終えた倉島が先輩公安マンを探る『アクティブメジャーズ』(第4作)と、台北が舞台の海外編『台北アセット』(第7作)です。ロシア系のカタカナ人名や公安用語が多めなので、情報戦の妙まで味わうなら、移動中くらいの“半集中”で聴くのがちょうどいいと感じました。

ST 警視庁科学特捜班シリーズ(全13作)

前日譚にあたる『化合』(文庫は『ST 化合 エピソード0』)を含めて全13作です。

  1. 『ST 警視庁科学特捜班』(1998年3月・★)
  2. 『毒物殺人』(1999年9月)
  3. 『黒いモスクワ』(2000年12月)
  4. 『青の調査ファイル』(2003年2月)
  5. 『赤の調査ファイル』(2003年7月)
  6. 『黄の調査ファイル』(2004年1月)
  7. 『緑の調査ファイル』(2005年1月)
  8. 『黒の調査ファイル』(2005年8月)
  9. 『為朝伝説殺人ファイル』(2006年7月)
  10. 『桃太郎伝説殺人ファイル』(2007年12月)
  11. 『沖ノ島伝説殺人ファイル』(2010年12月)
  12. 『化合』(2011年7月・文庫は『ST 化合 エピソード0』)
  13. 『プロフェッション』(2015年8月)

私が聴いたのは第1作です。個性の強いメンバーがそれぞれ独特のやり方で事件に迫る面白さがあり、警察小説なのに笑いながら楽しめる場面が多くあります。5人が得意分野で役割を分けて動くので、戦隊ものが好きな人にはとくに合うと思います。

萩尾警部補シリーズ(全4冊)

  1. 『確証』(2012年7月・★)
  2. 『真贋』(2016年6月)
  3. 『黙示』(2020年6月・★)
  4. 『職分』(2025年9月・シリーズ初の短編集)

第1作の『確証』は、捜査一課ではなく捜査三課の盗犯係のコンビが活躍する話です。3作目の『黙示』は「ソロモンの指輪」の盗難から始まり、終盤は関係者が一堂に会する本格ミステリー的な謎解きへ。“異色にして王道”の締めが気持ちいい一冊でした。

潜入捜査シリーズ(全6作)

最初は1991〜95年に別の書名で出て、2008〜09年に今の書名に改題されました。下の年は最初に出た年です。

  1. 『潜入捜査』(1991年・★・原題『聖王獣拳伝』)
  2. 『排除』(1992年)
  3. 『処断』(1993年)
  4. 『罪責』(1993年)
  5. 『臨界』(1994年)
  6. 『終極』(1995年)

第1作の『潜入捜査』は、アクションが好きな人にぴったりの1冊です。主人公が強すぎます。

マル暴シリーズ(全3作)

  1. 『マル暴甘糟』(2014年12月・★)
  2. 『マル暴総監』(2016年5月)
  3. 『マル暴ディーヴァ』(2022年9月)

第1作の『マル暴甘糟』は、主人公の甘糟が意外と頼れる存在で、手軽に楽しめるミステリーです。版元の紹介によると、任侠シリーズの面々も登場します。

聴いていないシリーズの読む順番|順番と事実だけ

ここからは、私がまだ聴いていない(読んでいない)シリーズです。感想は書かず、刊行順と確認できた事実だけを載せます。

東京湾臨海署安積班シリーズ(22冊)

1988年から続く、今野敏でいちばん作品数の多いシリーズです。舞台は東京ベイエリア分署(1〜3作)、神南署(4・5作)、東京湾臨海署(『残照』から)と移ります。番号は、版元の角川春樹事務所がハルキ文庫で振っている並びに合わせました。

  1. 『東京ベイエリア分署』(1988年10月・文庫で『二重標的』に改題)
  2. 『虚構の殺人者』(1990年3月)
  3. 『硝子の殺人者』(1991年8月)
  4. 『警視庁神南署』(1997年5月)
  5. 『神南署安積班』(1998年11月)
  6. 『残照』(2000年4月・ここから東京湾臨海署)
  7. 『陽炎』(2000年9月)
  8. 『最前線』(2002年6月)
  9. 『半夏生』(2004年8月)
  10. 『花水木』(2007年9月)
  11. 『夕暴雨』(2010年1月)
  12. 『烈日』(2010年9月)
  13. 『晩夏』(2013年2月)
  14. 『捜査組曲』(2014年8月)
  15. 『潮流』(2015年8月)
  16. 『道標』(2017年12月)
  17. 『炎天夢』(2019年6月)
  18. 『暮鐘』(2021年8月)
  19. 『秋麗』(2022年11月)
  20. 『夏空』(2024年3月・文庫で『雨水』に改題)
  21. 『天狼』(2025年3月)
  22. 『明鏡』(2026年3月・最新)

関連作として、講談社の『蓬莱』(1994年)と『イコン』(1995年)があります。警視庁少年課の宇津木と神南署の安積が事件を追う話で、上の番号には入っていません。Audibleには、2026年10月26日時点で安積班シリーズが見つかりませんでした。

警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ(9作)

  1. 『リオ』(1996年7月)
  2. 『朱夏』(1998年4月)
  3. 『ビート』(2000年10月)
  4. 『廉恥』(2014年4月)
  5. 『回帰』(2017年2月)
  6. 『焦眉』(2020年4月)
  7. 『無明』(2022年3月)
  8. 『遠火』(2023年8月)
  9. 『白露』(2025年11月・最新)

Audibleでは2026年4月の『リオ』(新装版)から配信が進んでいて、2027年4月の『白露』まで配信予定が出ています(朗読は祐仙勇さん)。

鬼龍光一シリーズ(6作+11月に7作目)

  1. 『鬼龍』(1994年11月)
  2. 『陰陽』(2001年7月・最初の書名は『陰陽祓い』)
  3. 『憑物』(2003年2月・最初の書名は『憑物祓い』)
  4. 『豹変』(2015年6月)
  5. 『呪護』(2019年3月)
  6. 『脈動』(2023年6月)
  7. 『百鬼』(2026年11月4日発売予定)

Audibleの「第○弾」の番号は、刊行順と同じです。

警視庁捜査一課・碓氷弘一シリーズ(6作)

  1. 『触発』(1996年9月)
  2. 『アキハバラ』(1999年4月)
  3. 『パラレル』(2004年2月)
  4. 『エチュード』(2010年11月)
  5. 『ペトロ』(2012年4月)
  6. 『マインド』(2015年5月)

番号は中公文庫の「碓氷弘一1〜6」と同じで、刊行順です。

任侠シリーズ(7作)

  1. 『とせい』(2004年11月・文庫で『任侠書房』に改題)
  2. 『任侠学園』(2007年9月)
  3. 『任侠病院』(2011年10月)
  4. 『任俠浴場』(2018年7月)
  5. 『任俠シネマ』(2020年5月)
  6. 『任侠楽団』(2022年6月)
  7. 『任俠梵鐘』(2025年1月・最新)

書名の「任侠/任俠」の字は、版元の表記に合わせています。中央公論新社の「第1弾〜第7弾」の番号は刊行順と同じです。2作目の『任侠学園』は、2019年に映画になりました。

同期シリーズ(3作で完結)

  1. 『同期』(2009年7月)
  2. 『欠落』(2013年1月)
  3. 『変幻』(2017年6月・完結篇)

講談社は3作目の『変幻』を「シリーズ完結篇」と紹介しています。

横浜みなとみらい署暴対係シリーズ(7作)

  1. 『逆風の街』(2003年12月)
  2. 『禁断』(2010年6月)
  3. 『防波堤』(2011年11月)
  4. 『臥龍』(2016年2月)
  5. 『スクエア』(2019年2月)
  6. 『大義』(2021年3月)
  7. 『トランパー』(2023年5月・最新)

第1作『逆風の街』の副題は「横浜みなとみらい署暴力犯係」です。徳間書店は『トランパー』を「シリーズ第七弾」と紹介しています。

神奈川県警少年捜査課シリーズ(2作+前日譚)

  1. 『わが名はオズヌ』(2000年10月・前日譚)
  2. 『ボーダーライト』(2021年10月)
  3. 『リミックス』(2024年9月)

小学館は『わが名はオズヌ』をシリーズの前日譚と紹介しています。刊行順に読むなら『わが名はオズヌ』からです。

機捜235シリーズ(3作)

  1. 『機捜235』(2019年3月)
  2. 『石礫』(2022年5月)
  3. 『昇華』(2024年12月)

そのほかの小さなシリーズ

  • スクープ(集英社・5作):『スクープ』(1997年・最初の書名は『スクープですよ!』)→『ヘッドライン』→『クローズアップ』→『アンカー』→『オフマイク』(2020年)
  • 警視庁FC(3作):『警視庁FC』(2011年)→『カットバック』(2018年)→『エンドロール』(2025年)
  • TOKAGE 特殊遊撃捜査隊(朝日新聞出版・3作):『TOKAGE』(2008年)→『天網』(2010年)→『連写』(2014年)
  • 署長(講談社・2作):『署長シンドローム』(2023年)→『署長サスピション』(2025年)

Audibleで聴ける今野敏のシリーズ(2026年10月26日時点)

Audibleの今野敏の作品(71件)を確認しました。全作そろっているシリーズと、2026年の秋から1作ずつ配信が始まったシリーズがあります。

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シリーズAudibleの配信状況
倉島警部補全8作を配信中(朗読はすべて浅木俊之さん)
ST全13作を配信中(朗読はすべて遠藤純平さん)
潜入捜査全6作を配信中(朗読はすべて広瀬竜一さん)
マル暴全3作を配信中(『マル暴甘糟』『マル暴ディーヴァ』は桑原敬一さん、『マル暴総監』は橘潤二さん)
萩尾警部補全4冊を配信中(『確証』『真贋』『黙示』は水越健さん、『職分』は茶川亜郎さん)
隠蔽捜査3作目『疑心』まで配信中。『初陣』11月27日、『転迷』12月25日、『宰領』2027年2月5日、『自覚』2027年3月5日の予定(朗読は藤井剛さん)
樋口顕『リオ』『ビート』(新装版)・『廉恥』『回帰』『無明』を配信中。『焦眉』12月18日、『遠火』2027年2月19日、『白露』2027年4月16日の予定。『朱夏』は見つからない
鬼龍光一第1弾『鬼龍』を配信中。第2弾『陰陽』10月30日から、第6弾『脈動』2027年4月30日までの予定(朗読は逢坂力さん)
横浜みなとみらい署暴対係『逆風の街』を配信中(朗読は松生麗維武さん)。『禁断』12月25日から『トランパー』2028年3月24日までの予定

安積班・碓氷弘一・任侠・同期・機捜235・神奈川県警少年捜査課は、Audibleの検索に出てきませんでした。上の表の作品は、検索結果ではどれも「聴き放題」の表示でした。配信予定と聴き放題の対象は変わることがあるので、聴く前に作品ページで確認してください。

倉島警部補シリーズは全8作を同じ浅木俊之さんが読んでいるので、順番にまとめて聴くのに向いています。

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ドラマ・映画になった今野敏のシリーズ

  • 隠蔽捜査:TBS(2014年・杉本哲太さん、古田新太さん)、TBS『隠蔽捜査〜去就〜』(2019年)
  • 安積班:TBS『ハンチョウ〜神南署安積班〜』(2009〜11年)・『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』(2012〜13年)、主演は佐々木蔵之介さん
  • ST:日本テレビ『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014年・藤原竜也さん、岡田将生さん)、映画(2015年)
  • 樋口顕:テレビ東京『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』(2021年〜・内藤剛志さん)
  • 萩尾警部補:TBS『確証〜警視庁捜査3課』(2013年・高橋克実さん、榮倉奈々さん)
  • 碓氷弘一:テレビ朝日(2017年・2018年・ユースケ・サンタマリアさん)
  • 任侠:映画『任侠学園』(2019年・西島秀俊さん、西田敏行さん)
  • 同期:WOWOW ドラマW『同期』(2011年・松田龍平さん)
  • 機捜235:テレビ東京『今野敏サスペンス 機捜235』(2020年〜・中村梅雀さん)
  • TOKAGE:テレビ東京『TOKAGE 警視庁特殊犯捜査係』(2025年・反町隆史さん)

放送年と出演者は、各局の番組ページや報道で確認できた範囲です。

今野敏のシリーズについてよくある質問

今野敏のシリーズはいくつありますか?

この記事では、続巻のある主なシリーズを15挙げました(2026年10月時点)。ほかに、2〜5作の小さなシリーズ(スクープ・警視庁FC・TOKAGE・署長など)もあります。

今野敏はどれから読めばいいですか?

王道の警察小説なら『隠蔽捜査』、公安・スパイものなら倉島警部補シリーズの『曙光の街』、1冊で試すなら萩尾警部補シリーズの『確証』がおすすめです。どのシリーズも、読む順番は第1作からの刊行順をすすめます。

いちばん作品数が多いシリーズはどれですか?

この記事の15シリーズでは、東京湾臨海署安積班シリーズの22冊(1988年〜)です。版元の角川春樹事務所は、東京ベイエリア分署と神南署の時期の作品もシリーズに含めて番号を振っています。

完結したシリーズはありますか?

同期シリーズは、講談社が3作目『変幻』を「シリーズ完結篇」と紹介しています。ほかのシリーズは、2026年10月時点で版元の完結の発表は見当たりません。ST(2015年の『プロフェッション』以降)や潜入捜査(1995年以降)のように、新刊が出ていないシリーズはあります。

今野敏の作品はAudibleで聴けますか?

2026年10月26日時点で、倉島警部補・ST・潜入捜査・マル暴・萩尾警部補の各シリーズは全作を配信中です。隠蔽捜査・樋口顕・鬼龍光一・横浜みなとみらい署暴対係は、2026年の秋から1作ずつ配信が始まっています。安積班・任侠・同期・碓氷弘一は、Audibleの検索に出てきませんでした。

まとめ

今野敏のシリーズは、主なものだけで15あります(2026年10月時点)。読む順番はシリーズごとに第1作からの刊行順で、迷ったら『隠蔽捜査』『曙光の街』『確証』のどれかから入るのがおすすめです。Audibleで聴くなら、全作そろっている倉島警部補・ST・潜入捜査・マル暴・萩尾警部補の各シリーズから選ぶと、続きを待たずに聴けます。

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