(書籍の画像は「Amazon.co.jp」より引用)
こんにちは。ヒロキタナカ(@hiroky_info)です。
選書サービスを運営している筆者が、過去に選んだ『ブタをけっとばした少年』について紹介します。

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『ブタをけっとばした少年』あらすじ・基本情報
あらすじ
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。
火だるまになった13人の牧師さん。
愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。
炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。
犠牲者は300人。
このままで、すむと思うかカリガリ少年?
神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
(文章は「Amazon.co.jp」より引用)
基本情報:『ブタをけっとばした少年』
- 著者名:トム・ベイカー
- 出版社:新潮社
- 発行年:2000年
- ページ数:134ページ
- 受賞・候補歴:-
- メディアミックス:-
『ブタをけっとばした少年』感想
感想
主人公は最悪ないたずらを繰り返す少年・ロバートカリガリ(13歳)です。
笑えないほどのグロテスクな悪事をはたらき、少年にも悪いことが起きる因果応報のストーリー。
イラストが豊富なので絵本のように楽しめる、イギリスらしいブラックユーモアあふれるホラーファンタジーです。
ユニークで奇妙な本を探している人や、グロテスクな内容でも問題ないという人はチェックしてみてください。
感想ツイート:『ブタをけっとばした少年』
4代目ドクター、トム・ベイカーの『ブタをけっとばした少年』を読んだ。世界に対する憎悪に満ちた少年を描いた物語。はじめはいかにもイギリス風のブラック・ユーモアだねと思って読んでたけど、少年が妙にリアルなサイコパスっぽくて、ブラック・ユーモアという範疇をはみ出てるような感じすらする。
— みと (@mito_888) January 9, 2014
色々終わって帰って寝る前に読書したくなったので久しぶりに『ブタをけっとばした少年』を読む。愛読書。
— kurokawa (@133sf) May 5, 2015
ブタをけっとばした少年読了。ク、クレイジー…
— なりこ (@naricocco) December 2, 2013
※Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを引用
まとめ
因果応報のストーリーのため、大人は改めて学べることがあるかもしれません。また、イギリスらしいブラックユーモアが好きな人は読んでみてはいかがでしょうか。
なお、自分に合った本を選んでほしい人は選書サービス 雨音選書をチェックしてみてください。