純文学

『緑のさる』あらすじと感想!野間文芸新人賞を受賞した純文学作品

2021年10月7日

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ヒロキタナカ

読書・ガジェット・ライフハック好き。株式会社アマノート代表取締役。読書関連のメディアやサービスを運営しています。Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのクリエイターとしても活動中です。

(書籍の画像は「Amazon.co.jp」より引用)

『緑のさる』の簡単なあらすじを教えてほしい!
『緑のさる』の特徴や感想を知りたい!

こういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • 『緑のさる』のあらすじ(ネタバレなし)
  • 『緑のさる』の感想・レビュー
HIROKYは、ブックセレクターのヒロキタナカ(@hiroky_info)が監修しています。

本記事では、山下澄人さんの著書『緑のさる』のあらすじと感想を紹介します。

演劇が好きな人や、個性的な純文学に触れたい人におすすめです。

Twitterでも選書しています。お気軽にご利用ください!選書した本はそのうち記事で紹介します。

『緑のさる』あらすじ・基本情報

『緑のさる』のあらすじと基本情報を紹介します。

あらすじ

『群像』『文學界』で鮮烈なデビューを果たした著者による初の単行本。

彼女と友達に裏切られたフリーターの「わたし」は、海に行き不思議な出来事に遭遇する。

小説の可能性を追求した意欲作。平成24年度・第34回野間文芸新人賞受賞作。

(文章は「Amazon.co.jp」より引用)

基本情報:『緑のさる』

  • 著者名:山下澄人
  • 出版社:平凡社
  • 発行年:2012年
  • ページ数:144ページ
  • 受賞・候補歴:第34回野間文芸新人賞受賞
  • メディアミックス:-

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『緑のさる』感想・レビュー

『緑のさる』の感想・レビューを紹介します。

感想

著者は『しんせかい』で第156回芥川賞を受賞し、本作では第34回野間文芸新人賞を受賞しています。

現実なのか夢なのかわからない、ユニークで不思議な作品です。

演劇のような雰囲気が漂い、人間描写が巧みなので空気感も楽しめます。

演劇が好きな人や、ユニークな純文学に触れたい人は手に取ってみてはいかがでしょうか。

感想ツイート:『緑のさる』

※Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを引用

『緑のさる』以外の作品もチェック!

山下澄人さんのほかの作品は、以下のリンクからご確認ください。

ほかの作品をチェック

まとめ

純文学は難しい印象がありますが、雰囲気も含めて楽しみたいときにぴったりです。

なお、自分に合った本を選んでほしい人は選書サービス 雨音選書をチェックしてみてください。

なお、「活字が苦手…」「作業しながら本を読みたい…」という方には、ビジネス書や小説が聴き放題のAmazonのオーディオブック「Audible」がオススメ。当サイトで紹介する大部分の書籍は、Audibleで聴いています。

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