疲れたときや、徹夜したいときに飲みたくなる「エナジードリンク」。
仕事や課題でどうしても眠れないときに、エナジードリンクは心強い存在です。
そこで、今回はエナジードリンクと「眠気」の関係性について解説していきます。
あわせて、おすすめのエナジードリンクを紹介しているのでチェックしてみてください。
コストパフォーマンスに優れたエナジードリンクなら……
Contents
エナジードリンクで眠気は覚めるのか
「眠気」に関しては、感じ方が人によって異なるので一概に「眠気が覚める」とはいえません。
しかし、一般的には「カフェイン」の摂取量によって眠気の覚め具合が変わるといわれるケースが大半です。
そのため、カフェインの入ったエナジードリンクを飲めば眠気が覚める可能性が高まります。
エナジードリンクで眠気を覚ます弊害
エナジードリンクを摂取する目的の多くは、眠気を覚ますことです。
しかし2017年の調査「大学生におけるエナジードリンクの摂取状況と心身の自覚症状,生活習慣の乱れ,危険行動との関連」によると、過去30日のエナジードリンクの摂取日数が多いほど「日中の眠気」「めまい」「動悸」がみられやすい傾向にあるとのこと(大学生・男性)。
いずれにせよ、エナジードリンクの飲み過ぎはよくないといえそうです。
どうしても眠気を覚ましたいタイミングに検討しましょう。
エナジードリンクで眠気対策!おすすめは?
筆者は甘いドリンクが好きなので、最近は「モンスターエナジー」をよく飲んでいます。
大学にモンスターエナジーを無料で配布する車がよくきていたので、ハマりました。
以下の記事にあるように、「サバイバー」もおすすめです。
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レッドブルの代わりはサバイバーがおすすめな理由4選【コスパ重視】
続きを見る
カフェインの含有量を表にしました。
サバイバー | レッドブル | モンスター | |
カフェイン量 | 120mg/250ml | 80mg/250ml | 142mg/355ml |
モンスターは250ml換算すると、カフェイン100mgとなります。
カフェイン量のみで比較すると、1位は「サバイバー」、2位は「モンスター」、3位は「レッドブル」という順番。
しかし味やそのほかの成分も眠気に影響を及ぼす可能性があるので、サバイバーが眠気対策として最も優れているとはいえないです。
あくまでカフェインやそのほかの成分量は参考程度に捉えたうえで、自分の合ったエナジードリンクを探しましょう。
サバイバー
カフェインの配合料が多く、ほかのエナジードリンクと比べてリーズナブルでコスパがよい点が魅力です。
モンスターエナジーやレッドブルとは異なり、国内メーカーが開発しています。
味はレッドブルにやや近い印象で、あまり甘くはありません。
コストパフォーマンスに優れたエナドリを探している人にぴったりです。
モンスターエナジー
レッドブルと双璧をなすほど人気があるエナジードリンク。
レッドブルよりも1本あたりの量が多く、飲みごたえがあるのが魅力です。
レッドブルよりも甘い味が印象的で、通常の味以外にもパイプラインパンチ味なども楽しめます。
甘い味のエナジードリンクが好きな人におすすめです。
レッドブル
「翼をさずける」というフレーズでお馴染みのエナジードリンクです。
エナジードリンクの王道的な存在であり、世界中に数多くのファンを獲得しています。
味は甘過ぎず、すっきりとした印象です。
エナジードリンクを普段あまり飲まない人は、手に取ってみてはいかがでしょうか。
エナジードリンクでの眠気対策はほどほどに
エナジードリンクに頼った生活を送ると、身体を壊してしまうかもしれません。
そのため、日常的に飲むのはあまり好ましくないでしょう。
どうしても眠気を覚ましたいときにおすすめです。